























【8/31(日)開催】五十棲 亘+林 央子トークイベント 「ファッションとキュレーションをともに考える」
ゲスト: 五十棲 亘(キュレーター)、林 央子(編集者)
対話者:小田桐 奨(アーティスト)
京都服飾文化研究財団アシスタント・キュレーターとして、『LOVE ファッション─私を着がえるとき』(2024-25)をはじめ美術館でのファッション展の企画に携わる五十棲 亘(いそずみせん)さんと、1990年代に資生堂の企業文化誌『花椿』の編集者をつとめ、独立後に個人雑誌『here and there』を創刊、そして2025年の2,3月にはロンドン・カレッジ・オブ・ファッション博士課程の研究として展示とzine制作ワークショップを池上で開催した林央子さんをお呼びして、トークイベントを開催します。
「ファッションとキュレーション」をテーマに、五十棲さんからはご自身の研究やキュレーターとして関わった展覧会について、林さんからは今年の2,3月に開催した展示とワークショップ、そして博士研究の報告と今後の池上での活動についてお話しいただきます。
また、イベント後半ではご来場者の方を交えたダイアローグ(対話会)を開催します。
ファッションやファッション史、ファッションの展覧会、キュレーションなどに興味のある方はぜひご参加ください。
また当日は、2025年秋開催の林央子主催zineをつくるワークショップ《ともに生き、ともに考え、ともに創造する:オルタナティブ・マガジンを通して生成する》の第2回先行申し込みを行う予定です。
開催日:2025年8月31日(日)
時間:16:00~18:00
参加費:2,000円(+ワンドリンクオーダー)
会場:Try Many Times Club
住所:東京都大田区池上1-32-8 池上会館1階
ゲスト:
五十棲 亘
京都服飾文化研究財団 アシスタント・キュレーター
専門はファッション史、キュレーション。2022年より現職。担当展覧会に『LOVE ファッション─私を着がえるとき』(京都国立近代美術館、熊本市現代美術館、東京オペラシティ アートギャラリー、2024-25年)、共著に『クリティカルワード ファッションスタディーズ』(フィルムアート社、2022年)、共訳に『ファッションセオリー──ヴァレリー・スティール著作選集』(アダチプレス、2025年)などがある。研究誌『Fashion Talks...』(京都服飾文化研究財団編)編集スタッフ。
https://www.instagram.com/72yearsold?igsh=MXE2a2FzcjZsMTk5cA%3D%3D&utm_source=qr
photo: Yutaro Saito
林 央子
著述家/編集者/研究者
高校時代からファッションと雑誌に興味を抱く。1988年に資生堂に入社し『花椿』編集室に所属。パリコレ取材を体験した後、2001年に離職し個人雑誌『here and there』を創刊。2011年に発表した書籍『拡張するファッション』が学芸員の目にとまり、美術館での展覧会「拡張するファッション」(2014年)となる。著書に『つくる理由』(DU Books 、2021年)、『わたしと『花椿』』(DU Books、2023年)ほか。2020年セントラル・セント・マーティンズ修士課程に留学。2023年秋以降、日本を拠点にロンドン・カレッジ・オブ・ファションの博士課程でスーザン・チャンチオロや『here and there』をケーススタディに、出版をめぐる実践研究を行う。
https://www.instagram.com/nakakobooks/
Photo: Mark Borthwick Illustration: Susan Cianciolo
- 16:00にイベントが始められるようにお早めにご来場ください。
- ご来場の際は、レジでご予約名の確認とドリンクオーダーをお願いします。
- キャンセルの場合は前日までにメールにて連絡してください。
- 当日記録撮影と録音を行います。顔出しNGの方は、チケット購入時か当日受付にてお申し付けください。