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【6/25(木)開催】宮田尚幸×大和由佳×畑和博「杖展」After Talk

【6/25(木)開催】宮田尚幸×大和由佳×畑和博「杖展」After Talk

¥2,000
税込

「杖展」After Talk

 

6月25日(木)の夜は、昨年2025年10月にL PACK.のカフェギャラリー「DAILY SUPPLY  SSS」で開催され、大きな反響を呼んだ「杖展」のメンバーが再び集う、特別なアフタートークです。

ファシリテーターには、当時、杖展の会場運営をしていたL PACK.の中嶋 哲矢さんを迎え、あの瞬間にあの場所でいったい何が起きていたのかを改めて振り返ります。

福祉やお怪我の道具として捉えられがちな「杖」という存在。しかし、あの展示で私たちが目にし、表現したものは、人間の美意識や尊厳が詰まった、どこまでも豊かで面白い「表現」としての姿でした。

大和由佳さんが切り取る、瑞々しい杖のポートレート。 宮田尚幸がデンマークから受け継ぎ、今へ繋ぐ一本の手仕事。 畑和博さんが世界中から情熱を持って集めた、美しい杖と貴重な文献。

撮る、つくる、蒐(あつ)める。 異なる3つの眼差しが交わるとき、「杖を楽しむ」という新しく自由な文化の扉が開きます。 前回の展示に足を運んでくださった方はもちろん、初めてこの世界に触れる方にとっても、これからの生き方や物への愛着が愛おしく変わるような、そして「なぜあの杖展が人の価値観を少しゆらがせたのか」の核心を探る夜にしたいと思います。

※このイベントは、デンマークとの橋渡しとして活動する宮田が、少しでも現地で感じた「安心の根っこ」を皆様に体感していただけるような仕掛けを用意しています。デンマークのクラフトビール「ミッケラー」や、伝統的な焼き菓子「エーベルスキーバ」など、トークのお供にデンマークの空気を感じる夜をお楽しみください。

  • 日時:6月25日(木)19:00〜21:00

  • 登壇: 大和由佳 × 宮田尚幸 × 畑和博 × 中嶋哲矢(ファシリテーター)


【プロフィール】

大和 由佳

美術作家。関東を拠点として、歩行や呼吸、睡眠、発話、食事、洗濯といった、人間の生命や生活の基礎となるような営みに関心をもち、映像、インスタレーション、パフォーマンス、写真などの作品を制作している。https://yamatoyuka.com

2013年から、国内外で実際に使われている/いた杖を、風景のなかに立つ像として撮影する〈Cane Project〉に取りくむ。歩行や労働、巡礼などのかたわらにある杖と出会いながら、人と道具、身体と世界との関係を見つめている。

写真: 小金沢智



宮田 尚幸

Vilhelm Hertz Japan代表、CareAlternativeディレクター。デンマークでの暮らしから得た福祉思想をもとに、ケアと心理的安全性をテーマに活動する。温もりのある美しさが人に安心をもたらし、その人らしさや創造性をひらくと考え、道具や環境、対話のデザインを探求。デンマークの杖ブランド「Vilhelm Hertz」の日本展開・製造に取り組むほか、対話の実践「耳をひらく Lytte(リュテ)」を主宰。デンマーク建築プロジェクト「Njordrum Care Japan」を立ち上げ、デンマークと日本を結ぶ活動を続けている。2022年GOOD DESIGN AWARD金賞、2024年German Design Awardヘルスケア部門優秀賞受賞。

https://www.kazetochitoki.co.jp/

写真: fujico

 

畑 和博

福祉工芸研究/義肢装具製造。練馬区の義肢装具製造会社に勤めるかたわら、福祉の道具づくりにおける工芸史的な側面の研究をする「福祉工芸研究」の活動を行う。

その一環として、海外オークションなどを通じて古い松葉杖を蒐集している。

2017年、福島バードハウスプロジェクトTUPIに参加。https://tupi-birdhouses.tumblr.com/

2023年に、蒐集した松葉杖を中心とした「一銭五厘の松葉杖と蒐集品展」を所沢・カンタカと、川越・余地にて開催。